参加歯科医院インタビュー

みすみ歯科クリニック/古田 洋介先生 熊本県宇城市

みすみ歯科クリニック/古田 洋介先生 熊本県宇城市


5 月にリニューアルされたということで、とても明るくきれいな医院でした。
インタビューには、院長の古田洋介先生と副院長の古田恵美子先生に答えていただきました。

Q. 医院のある三角町はどんな地域ですか?

天草の付け根にあり、海と山に自然に囲まれていてランとみかんが有名です。ホタルも出ますよ。そして人がとても熱く、やさしく、みんな地元が大好きです。

Q.5 月に医院をリニューアルされたそうですね?

本当にしたばかりです。「ファミリー診察室」というあたかも家のリビングにいるかのように、家族2,3 人でくつろぎながら順番に診察できる部屋もつくりました。

Q.TOOHT FAIRY に入ったきっかけは?

存在を知ってHP を見たら、こんないいプロジェクトが!という感じですぐに登録しました。クリーンな印象を持ちました。TOOTH FAIRY という名称も聞こえがいいですね。

Q. 今後のTOOTH FAIRY への意気込みをお願いします!

できることは積極的にやっていきたいです。なかなか何ができるかは分からないですが。日本の歯医者さんたちは、ボランティア精神があると思うが、なかなかきっかけがない。個人個人は想いがあるがネットワークがない。TOOTHFAIRYプロジェクトに参加している先生方とつながれたらうれしいですね。

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横尾歯科医院/横尾 公子先生

横尾歯科医院/横尾 公子先生

今回は、埼玉県さいたま市の横尾歯科医院を訪問。

きびきびとした行動と笑顔が印象的な横尾先生。
取材の後日、TOOHT FAIRY を広めるための方策も考えてくださいました。

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Q. TOOTH FAIR Y が始まってすぐにご登録いただきました。入会のきっかけは何だったんですか?

歯科医療、ボランティア活動でマニラに行ったり、診察室ではベトナム難民に無料治療で奉仕した父の血筋を受け継いだのでしょうか。当たり前のように参加しました。

Q. 受付の前に義歯回収用のボックスを置いて下さっています。

不要な義歯の処分に迷っている人が多いのでしょう。思った以上に回収されていますよ。

Q. 横尾歯科医院さんはどんな歯科医院でしょうか?

父の代からの患者さんを三代にわたり診ています。地域医療が根底ですので訪問診療にも傾注しています。

Q. TOOTH FAIRY に一言お願いします。

これからの子どもたちが心配です。小児ホスピスのような大切なことに取り組んでいることをもっとPR してもらえればと思います。

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水野デンタルクリニック/水野 尊文先生

水野デンタルクリニック/水野 尊文先生

水野デンタルクリニック/水野尊文先生

 

「患者様の口の中を診るのではない、患者様自身を診る」

 

今年3月にTOOTH FAIRYに参加いただいた水野デンタルクリニックの水野尊文先生。

今回の訪問では、御厚意で入会されている呉ブルーライオンズの例会にて、TOOTH FAIRY及び

「夢の貯金箱」等、日本財団の寄付プロジェクトのご紹介もさせていただきました。

 

 

―歯科医になられたきっかけは?

 

物心ついたときから歯科医師になるものだと思い他の職業につくことは

全く考えていなかったです。

 

 

TOOTH FAIRYに入られたきっかけは?

 

この8月に活動のことを知り、これはすごい活動だな、と。

急いで参加しました。

 

 

TOOTH FAIRYではこれから難病の子どもたちを支援していきます!

 

すばらしいですよね。

(歯科撤去金属は)使い道がないわけですから、僕たちでは。

ボランティアといっても漠然としているが、この活動はリアル。

患者さんと集めたものを送って、換金していただいて。

 

 

―先生のモットー、医院のコンセプトなどはございますか?

 

呉市の中でも宮原(医院のある地区)は昔からの町。

お子様からご年配の方まで老若男女問わず幅広く来院されています。

患者様にしてみれば歯医者さん=怖いところ・行きたくないところ

というイメージがあると思います。そのイメージを払拭するために、

できるだけ病院らしくない院内のデザイン・空間にこだわりました。

病院の扉をあけた瞬間から患者様へのケアが始まると思い、グリーン、

季節の花、絵画、アロマ、BGMなどリラックスできる空間作りに努めています。

また、当院は患者様と心の通う良質な医療をコンセプトに掲げており、

患者様に安心して気持ちよく来院頂けるようスタッフ一同、

接遇には特に気をつけています。

 

「患者様の口の中を診るのではなく、患者様自身を診る」ことを

心掛けていきたい。

 

 

TOOTH FAIRYにメッセージをお願いします!

 

とても素晴らしい取り組みだと思います。多くの歯科の先生方にこの取り組みを

知っていただき、支援の輪を広げて頂きたいと思います。

未来ある子供たちが夢と希望を持ち続けていけるよう患者様と末永く協力して

いきたいプロジェクトです。 

 



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入口を開けると、流れてくる穏やかなBGM、アロマの香り...。

受付にはきれいなお花。

その空間は、確かに"歯医者さんらしく"ありませんでした。

 

水野先生、ありがとうございました!

 

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アルファデンタルオフィス/桧垣 一夫 先生

アルファデンタルオフィス/桧垣 一夫 先生

広島県呉市で「アルファデンタルオフィス」を開院されている桧垣一夫先生。
半年に一度金属を送ってくださるなど熱心な桧垣先生にお話しをお伺いしました。

 
 
 
 
 
―TOOTH FAIRYを知ったきっかけは何ですか?
 
日歯広報でした。少しでも協力できるならと。
患者さんよっては、
「(外した)金属どうするの?」と聞かれますので、
このプロジェクトの説明をして、
(このプロジェクトのために)使っていいかということをお聞きします。


―TOOTH FAIRYでは、国内外の子どもたちを支援しています。
 
とてもいいことだと思います。
私たちも現金を寄付ということはなかなかできないが、これならばできる。
日本財団がやっているということで安心して金属をお渡しできる。


―小児がん専門施設と小児ホスピス開設に向け、現在2億円分の換金ができました。残りあと2.1億円が必要です。
 
ちりも積もればという結果ですね。
(日本財団の支援は)幅広いですよね。
(社会的弱者を支援する)団体がいないと何も進んでいかない。
協力したくても自分一人ではない。
できる限りやりたい。


―既に金属を3回送っていただきました。

どんどん参加医院の先生の所に招集しにいかないと(笑)
TOOTH FAIRYで集まった金属には皆さんの思いがこもっていますね。
みんながボランティアの気持ちをもう少し持ってくれれば社会は良くなる。
このプロジェクトもどんどん広めていただければ。
ちょっとしたきっかけですから。

この後も、日本社会がどうなればよくなるか、という議論が熱く続きました。
先生の思いがヒシヒシと伝わってきました。

そして、日本財団が設置をすすめている「夢の自動販売機」も置いていただくことに!

本当にありがとうございました!

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アルファデンタルオフィスの外観

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なかむらファミリー歯科/中村 光宏 先生

なかむらファミリー歯科/中村 光宏 先生

この地に開業して15年目を迎えたという中村先生。
日本財団が支援を進める、難病の子どもたちとその家族が
思い切って遊べるよう医療施設を完備し、特別に配慮された
キャンプ施設や自然体験プログラムを持つ
そらぷちキッズキャンプ」にもボランティアで関わっていらっしゃいます。


「ボランティアは長く続けてこそ」

各個人個人ができることは限られています。
しかしTOOTHFAIRYプロジェクトを通じて、
歯科医師みんなが助け合うということが大切で、
このプロジェクトのすごいところだと思います。

そらぷちキッズキャンプには、05'年から携わっています。
自分に何ができるのか分かりませんでしたが、参加しました。
そこで小児ガンを患う子供たちに会って、これからも参加しようと心の底から思った。

こうした活動は長く続けなければならない、と思います。

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メープル歯科/上野 隆晃 先生

メープル歯科/上野 隆晃 先生

 

 

北海道滝川市で歯科医院を開いている
上野先生にインタビューをさせていただきました。

 

 

――TOOTH FAIRYに参加したきっかけを教えてください。

もともと何かボランティアがしたいと思っていました。
仕事との兼ね合いの中で、きっかけが持てずにいたのですが、
日本歯科医師会の広報紙でこのプロジェクトのことを知り、
これだ!と思って申し込みをしました。
日本財団のプロジェクトということで安心感もありました。

――患者さんの反応はいかがですか?
金属を外した時に、
「ご寄付いただけますか?」
とプロジェクトのことを話すと
「家にもあるよ!」
とわざわざ持ってきてくださる方もいて、
その気持ちがとてもうれしく感じています。

――TOOTH FAIRYのプロジェクトについて
病気と闘っている子どもたちのために、ボランティアも
したいという気持ちになります。
まずは患者さんとともに、金属の寄付でバックアップしていきたいです。


笑顔がとっても素敵なスタッフの皆さん。
お忙しい中、どうもありがとうございました!

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よしむらファミリー歯科/吉村 佳博 先生

よしむらファミリー歯科/吉村 佳博 先生

「大きいことはできへんけど、ちょっとでも協力させてもらっているという気持ちになる。」

Tooth Fairyプロジェクトのほかにも、発達障害児支援団体への支援、
震災支援の募金箱設置など社会貢献活動をされている吉村先生。

奈良県香芝市と大阪府北区で歯科医院を開業されています。
インタビューでも、プロジェクトへのご意見やミャンマーの学校建築の
運営についてのご質問など熱く語っていただきました。

インタビューの最後におっしゃった言葉が「スタッフ全員の写真を掲載してほしい」。
とてもスタッフ同士の結束が強く、
「震災支援の募金箱はスタッフが提案してくれた」そうです。
スタッフ全員がTooth Fairyのことを理解し、
社会貢献に対する意識を持って仕事をされている様子が伝わってきました。

日本財団の夢の貯金箱(自動販売機)も置いてくださっています。
1本につき10円が寄付され、活用させていただいています。

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こちらが先生の著書です。
ホワイトエッセイ 『白が世界を駆けめぐる』 是非ご覧ください。

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今後とも、プロジェクトへのご協力をよろしくお願いいたします!
よしむらファミリー歯科の皆様ありがとうございました

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槌谷歯科医院/槌谷 正徳 先生

槌谷歯科医院/槌谷 正徳 先生

歯科医師は地域の情報提供を行い、リーダーとして地域の人々と協力し合っていかなければならないと思っています。

地域貢献の一つとして、「生駒・郡山歯科医師会」は子どものための緊急避難所の取り組みとして「こども100番」に参加するための準備を進めています。将来を担う子どもたちは地域の宝です。子どもたちがいつでも駆け込める場所にし、安全・安心な地域づくりに貢献していきたいです。

奈良県生駒郡山歯科医師会 槌谷 正徳 会長

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グリーン歯科医院/大橋 真龍 先生

グリーン歯科医院/大橋 真龍 先生

一本につき10円が寄付される「夢の自動販売機」の記念すべき800台目がTooth Fairy参加医院の「グリーン歯科医院」に設置されました!笑顔がとっても素敵な先生にインタビューさせていただきました。

診療に忙しく社会貢献活動にはなかなか手を出せませんでしたが、自動販売機で簡単に社会のためになると知り喜んで参加しました。かわいいイラスト付きで近所の子どもたちにも人気です!ToothFairyで子どもたちの為に、夢の自動販売機で「大切な命」のために貢献していきたいです。

あざき歯科/阿﨑 正之 先生

あざき歯科/阿﨑 正之 先生

前々から歯科医師として何かできることはないかと考え、撤去金属を社会に役立てたいと思っておりました。私一人では小さな力でしかなくても、歯科医師全体としてやれば大きな力が生まれる、多くの人の助けになると思います。
海外のプロジェクトは色々な団体がやっていますが、まだまだ日本国内にも解決すべき問題は多く存在すると思います。例えば私の歯科医院は都心のオフィス街にあるため、どうしても人同士の結びつきが希薄のように思えます。もっと互いに助け合える社会にするために地域との結びつきを大切にしていきたいです。

子どもたちは未来を担う我々の大切な宝。ミャンマーの子供たちや難病と闘う子供たちのために明るい未来づくりのお手伝いをしていきたいと思っています。

-笑顔がとっても素敵な阿﨑先生。ToothFairyで繋がったご縁ですが、なんと先生の歯科医院のビルは日本財団ビルの向かい側にあります。財団スタッフからも人気の阿﨑先生、これからもよろしくお願いします。

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ご参加をお待ちしています
参加のお申込はウェブで受け付けております。
お問い合わせはお気軽に
フリーダイヤル0120-24-2471
(平日9:00~17:00) 参加申し込みフォーム

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