集められた歯科撤去物をリサイクル業者に引き渡しました。

2009年11月18日

8f0j6k000006eb8n.jpg
集まった金属


8f0j6k000006ebgv.jpg
記者発表風景

 6月1日にスタートしたTOOTH FAIRYプロジェクトですが、おかげさまで全国に1151医院のご参加をいただき、これまでに100件を超える歯科撤去物(このうち個人からのご寄付も含まれています)が寄せられました。
11月18日(水)17時から記者会見を行ったのち、初めての引き渡しを実施しました。

 引き渡しには社団法人日本歯科医師会から専務理事 村上恵一様、常務理事 柳川忠廣様、事業部広報課課長 石塚信哉様、事業部広報課係長 宮崎幸男様のお立会いをいただき、これまでに寄せられた金属の管理の状況、回収袋、回収BOXの開封を行っていないことなど、本プロジェクトで大切にしている資金集めの透明性を確認していただき、すべて問題なくリサイクル業者(相田化学工業株式会社)に引き渡すことができました。
 
 引き渡した金属は、2009年12月2日に分析が終了し、含有金属量が確定します。量が確定した金属は、同日午前9:30発表の(社)日本金地金流通協会買取相場にて買い取られ、分析手数料を差し引いた金額すべてが日本財団TOOTH FAIRYプロジェクトに活用されます。詳しくは情報公開をご覧ください。 換金結果は12月2日(水)発表いたしますのでどうぞお楽しみに!