「ミャンマーについて(4)」 日本財団会長ブログをご覧ください

2012年1月14日

―ティン・セイン大統領との会談―
「ミャンマー訪問」その4



ティン・セイン氏とは、2009年11月、首相として来日された折にホテル・ニューオータニで会談したことがある。今回は大統領に就任され、首都ネピドーの官邸での初会談となった。

大統領は憲法改正で国民投票、その後国政選挙、大統領就任後は猛烈なスピードで民主化をはかり、それまでの中国一辺倒から、中国との関係悪化も覚悟の上でスーチー女史が反対する中国資本による中国向け電力用のミッソンダムの建設中止を表明。スーチー女史率いる野党NLDの政党登録を認めただけでなく彼女の国政参加をも認める英断をし、ヒラリー・クリントン国務長官の訪問も歓迎した。

 

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