「ミャンマーについて(6)」 日本財団会長ブログをご覧ください

2012年1月26日

「走るプラネタリウム」―ネピドーからマンダレ―
「ミャンマー訪問」その6



早朝にヤンゴンを出発。首都のネピドーまで車で6時間かけて移動し、到着後すぐに要人面談。終わるとすぐにネピドーを出発し、マンダレーのハンセン病病院と回復者村訪問のため車で4時間の道程を急いだ。

ネピドーを離れて2時間ほどで日が落ちた。同行の高山文彦氏が窓に顔を押し付けて「星がすばらしい!」と感嘆の声を上げる。ならばと運転手に頼んで高速道路の脇に停めてもらい車外に出た。満天の星空である。月は地平線のわずか上で空気も乾燥しており、周囲には人家も道路灯もない真暗闇である。

すばらしい眺めにしばし見入っていた高山氏、「あれがスバルですね」と指を差す。筆者「そうするとその上はプリウスですかね」と問いかけると同行者「プリウス?」。感の鋭い高山さん「さすが笹川さん。トヨタと言わないところがいい」これで一同大笑いとなった。

 

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