歯科医師だからできること。「TOOTH FAIRY」プロジェクト、始動!

2009年6月 1日

~昼は歯医者さん、夜はTOOTH FAIRY~

2009年6月1日より、TOOTH FAIRY(トゥースフェアリー)プロジェクトが始動しました。

社団法人日本歯科医師会の全面的なご賛同をいただき、本日TOOTH FAIRYプロジェクトをスタートしました。

歯科治療で役目を終えた金属のリサイクルにより得た資金を、国内外で子どもたちの願いをかなえる活動を進めていきます。

西洋の言い伝え「歯の妖精TOOTH FAIRY」は、抜けた乳歯を子どもが寝ている間にコインやプレゼントに換えてくれる妖精ですが、参加してくださる歯科医師や、患者の皆さまはまさに現代のTOOTH FAIRYです。
撤去金属が子どもたちに素敵なプレゼントに換わります。

リサイクルによりうまれた資金で、
東南アジアでは、少数民族が住む山岳へき地での学校建設を、国内では小児がんの治療で、兄弟や友達と離れ、長く苦しい闘病に耐えている子どもたちを支援する活用する予定です。

参加歯科医師の先生方には、TOOTH FAIRYのプロジェクトで建設された東南アジアの小学校での歯科検診や予防の授業を開催や、建設を予定している小児がん放射線治療専門病棟での巡回診療など、実際に現場でボランティア活動する機会もご提供していきます。

どうぞ一人でも多くの歯科医師の先生のご参加をお待ちしております。

TOOTH FAIRY、始動します。