「ミャンマーについて(3)」 日本財団会長ブログをご覧ください

2012年1月 7日

―白象誕生 ミャンマーの瑞祥―
「ミャンマー訪問」その3



白象は誠に珍しく瑞祥(ずいしょう)、めでたいしるしとされている。

タイ国ではジャングルで白象が発見されると国王に献上されお祝いとなる。そういえば、父笹川良一がプミポン国王から授与された最高勲章は白象章であった。

ミャンマーでは一昨年の憲法改正国民投票の直前、バングラデシュと国境を接するラカイン州で白象が発見され、瑞祥として新首都ネピドーに運ばれ大切に飼育されている。

ネピドー滞在中、閣僚との会談の寸暇を惜しんで白象見学に訪れた。公開されている場所には確かに白象と普通の子象がワラを食んでいた。案内役のティン・ニュン前伝統医療局長が係員となにやら話し合い、扉が開かれ中に招き入れてくれた。

 

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