「ミャンマーについて(5)」 日本財団会長ブログをご覧ください

2012年1月21日

―タン・シュエの引退と新首都ネピドーへの遷都―
「ミャンマー訪問」その5



占いが好きなのはミャンマー人に限ったことではない。日本人も大好きで「おみくじ」や「手相占い」をはじめ、「銀座の母」やテレビでは「細木数子」女史が大活躍されたこともある。

ミャンマーにも大人気の占い師がおり、ETの愛称で呼ばれる障害のある48歳の女性である。占ってもらうには1ヶ月前からの予約が必要で、それでも長い列を作って待つほどの人気だそうだ。タイ国のタクシン元首相、インラック首相もこっそり訪ねたことがあるという。タクシンの前任首相はETに占ってもらったところ「近々失脚でしょう」といわれ、事実、3ヶ月後に失脚したとミャンマー雀は噂する。レーガン大統領夫人の星占い、カンボジアのシアヌーク前国王が長く北朝鮮に滞在したのも占いの結果といわれ、信じられている。

 

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