「ミャンマーについて(7)」 日本財団会長ブログをご覧ください

2012年1月27日

―ティラワ工業団地・視察―
「ミャンマー訪問」その7



12月18日は日曜日。所在ないので、ヤンゴン近郊から車で1時間ほどの外国企業向けのティラワ工業団地の視察に出かけた。

広大な工業団地・13平方キロメートルの敷地は、側溝も整備され受け入れ側の準備は整っているように見えたが、日本企業の進出は、投資保護の法律が制定されるまで相当な時間が必要だとは、関係者の説明であった。

中国や韓国はパイオニア精神に溢れ、法律が未整備でもどんどん投資する。そのためミャンマー当局には日本企業は出遅れているように判断されてしまうらしい。

道路を挟んで反対側の区画はすでに稼働しており、盛んに大型トレーラーに満載されたチーク材の大木が運び込まれていた。バングラディッシュ、インドへの輸出だというが、丸太での輸出は禁止なのに不思議な光景を目にした。

 

続きはこちらから⇒http://blog.canpan.info/sasakawa/archive/3376