■ミャンマーだより<Vol.3>■
2021年10月20日
スクールプロジェクトを進めているミャンマー現地の様子を月に1度、紹介している『ミャンマーだより』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回は、スクールプロジェクトに参加希望の学校への学校調査の様子をご紹介
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回、プロジェクトへの参加を希望したのは、
イェージー・タウンシップにあるスィークワBranch高校。
この学校には、15の集落、約500戸の世帯から生徒たちが通ってきています。
生徒たち全員が十分な教育を受けられるようにとの想いが、村の人々にはあります。
まずはTOOTH FAIRYのスタッフが学校を訪問し、紙芝居を使ってわかりやすくプロジェクトの詳細を説明!
約30人の村人や学校委員会のメンバーが集まり、真剣に耳を傾けてくれていました。
スクールプロジェクトでは、学校の持続的運営を目指しているため、
学校関係者だけでなく、村人のみなさまの協力も必要不可欠となります。
この村のみなさまは、あらかじめスクールプロジェクトについての情報を集めており、
スムーズにプロジェクトが進むよう、事前に計画まで立ててくれていました!
村長は、「自分の村長最後の仕事をこの学校建設に懸ける」と燃えていらっしゃいました。
参加への熱い思いが伝わってきます。。。!
村のみなさまの協力体制と、学校関係者の熱い思いを確認し、
プロジェクトを進めていけるか、話し合いを重ねていきます。
このように、スクールプロジェクト参加にあたっては、
参加希望している学校や村にTOOTH FAIRYスタッフが直接赴いて、
現地の様子や村のみなさまの協力体制などをしっかり確認!!
子どもたちが不安なく、笑顔で楽しく教育を受けることができるよう、
村の現状にあわせた支援の方針を探っていきます。